「契約社員の場合だと、正社員ではないから
永住申請に不利ということになるのでしょうか?」
という質問をよく頂きます。

永住申請の時、日本に長年住んでいるという事実だけでなく、
「自分で問題なく暮らしていける経済状況である」ということを示す
「生計要件」を満たすことが重要です。

正社員でなければ、生計要件を満たさないから、
永住ビザは申請できないのか…という悩みを抱えてらっしゃる方が多いようです。

今回は、永住ビザの生計要件(収入条件)について解説します。

(動画での説明もどうぞ!撮影は、東京・新宿オフィスの面談ブースです)

日本で仕事をされている方でしたら、
永住権の審査において、
雇用形態が正社員なのか・派遣社員なのかという部分も見られます。

ただ、必ず正社員でなければ永住申請できないのかというと、
そうではありません。

契約社員の場合でも、
正社員と同じくらいの時間働いていたり、
長期間務めているといった証明書を準備することができれば、
十分に許可の可能性があります。

他にも、自営業の方などの永住ビザも、
しっかり資料を準備すれば取得することができますよ。

今後も、日本で働きながら生活していきたい問考えている方にとって、
永住ビザはぜひ取得したいものです。

自分の状況に不安な点や、
申請でわからない点がありましたら、お気軽にご相談ください。